新卒で入った会社に勤めて4年。年々「英語をもう一度ちゃんと勉強したい」という思いがふつふつと高まっていました。勉強するからには、どっぷり英語に漬かりたいと思い、ワーキングホリデーではなく留学ビザで1年間しっかり語学学校にて学生生活を送りました👩🎓そんな当時の留学体験をご紹介したいと思います。
なぜパースを選んだのか?
当時、嵐の「Wild at heart」の「一度きりの人生 転がるように 笑って泣いて 生きていこうぜ baby」という歌詞に勇気づけられて、「やらない後悔より、やって後悔や!いや後悔はしたくないけども!!」という思いで4年働いた会社を退職することに決めました。
27歳からの長期語学留学。まずは、どこの国に留学するかを決めるため、休みの日に留学フェアへ行ったり、ネットで「留学 国 英語」などで検索しまくりました💻
その結果、『日本との時差が少ない・英語圏・治安良さそう』という3点から、国はオーストラリアに決定🦘✨
そこからオーストラリア専門の留学エージェントを調べ、相談に赴きました。そこでスタッフの方からオーストラリア各地域の特徴等についてさらっと説明をしてもいました。
「私はどっぷり英語を勉強したいので、できれば日本人が少ないエリアに行きたいんです😤」と鼻息荒く、意気込みをぶつけると、「じゃあ、パースの方がいいかもしれないですね☝️」とあっさりとした態度で地図を指さされました。
オーストラリアの留学といえば、シドニー・メルボルン・ゴールドコーストなどの東海岸が言わずと知れた人気エリアです。パースは西海岸で唯一の都市部と言っていいエリアで、当時は日本からの直行便がないエリアでした。(※2024年10月より成田~パースの直行便が就航しました👏)

「じゃあ、パースにしますわ👌」という感じで、その場で申し込みし、オーストラリア・パースでの留学生活の予定が確約されました。初めての長期留学という事でエージェントに丸投げで手配してもらった物が下記となります。
- 1か月のホームステイ(延長は可能だが、2か月目以降は自分で入居先を見つける)
- 学生ビザの取得
- 語学学校入学手続き(46週間)
- 航空券手配(片道)
ある程度の英語力があって、準備の時間が取れる方に関しては、ホームステイの依頼以外は自分で準備できる内容だと思います。
このご時世ですと、調べれば何でも先人達が答えを書いてくれていたり、AIに教えてもらう事もできるので、もし時間に余裕があるならば、できそうな部分は自分で手配しちゃった方が、節約にはつながると思います🤖
出発前、渡航後にかかった費用
エージェントを活用することのメリットは、各種書類の煩雑さからの解放と安心感が買えるという事ですが、その分お金はかかります💰当時の見積書を紛失してしまったので、詳細な金額を記載できないのが大変残念ですが、上記の手配と諸々の手数料でトータル122万円程を出発前にエージェントへお支払いした記憶があります🫠👋
ベースとして122万円支払って、渡航後には生活費や娯楽代、2か月目以降は住居費がかかってきました。私の場合、ホームステイしていた1か月間はホストマザーが夜ご飯は用意してくれるプランだったので、朝ご飯と昼ごはんは自分で用意しました。
渡航後は働かなくても何とか生きていけるように貯金してはいたのですが、いざ貯金が減っていくのを目にすると、人間という生き物は心がざわついて夜しか眠れない……という健康には害はないけどとても不安になりました。なので自ら進んで、定番化していく同じような安い食材を買って自炊したり、頂いたクッキー数枚を数日かけてちみちみ大事に食べるという苦学生生活を送ってました🌾
4か月目頃から「働く事も経験⭐」と思い、アルバイトを始めて、できる限りアルバイト代でやりくりできるように頑張っていたので、苦学生マインドはそんなに変わらずに過ごしましたが、個人的にはとても楽しかったです😁周りからはひもじい女に見られていたかもですが。
学生ビザの場合、アルバイトができるのは2週間で48時間以内と制限があります。8か月間ほど日本食レストランで働いたのですが、時給が20ドル(当時のレートでだいたい1800円くらい)、月10万円いかないくらい稼いでいました。レストランで働く最大のメリットだったのは、余ったお米やおかずをまかないでもらえることでした🤩もうほんっっっっとうにお米はありがたかった。時給は他と比較すると低めであったとは思います。(オーストラリア人向けの求人だったら、時給30ドル以上でも全然普通でした)食費に還元されたと思えば私としては最高のアルバイト先でした🥰
単純計算で約80万円程をオーストラリアで稼ぎ、生活費に充てた事になります。さらにタックスリファンド(確定申告みたいな事をすると税金が返ってくる)で10万程返ってきたので、それは学期の合間休みで行ったタイ、ブータン旅行の旅費に充てました😋
さて、渡航後に必要な食費、居住費、娯楽費、交際費等もろもろをざっと合わせて、、渡航後約130万円程がかかったと思います。(当時のレート1ドル=90円くらい)
1年2か月間のオーストラリア留学全体費用は約250万円です!!
現地生活費(12か月)
| 費目 | 月額(AUD) | 期間 | 年間合計(AUD) | 年間合計(円・約) |
|---|---|---|---|---|
| 食費(自炊・外食除く) | 80~100 | 12か月 | 約1,200 | 約110,000円 |
| 居住費 | 640 | 12か月 | 7,680 | 約700,000円 |
| 娯楽費(外食・交際・旅行等) | 110~330 | 12か月 | 約4,000 | 約360,000円 |
| 雑費(生活用品・衣服等) | 110 | 12か月 | 1,320 | 約120,000円 |
| 小計(現地生活費) | 15,500 | 約1,300,000円 |
留学費用の全体像
| 区分 | 金額(円) |
|---|---|
| 渡航前:留学エージェント支払い | 1,220,000円 |
| 現地生活費(年間) | 約1,300,000円 |
| 総額 | 約2,500,000円 |
現地アルバイト収入を考慮した実質負担
| 内容 | 金額(円) |
|---|---|
| アルバイト収入(時給20AUD・8か月) | 約800,000円 |
| 総費用 | 約2,500,000円 |
| 実質合計負担額 | 約1,700,000円 |
オーストラリアは日本と比べて物価が高いです。(ラーメン1杯2,000円くらいが当たり前)その上昨今の円安で、海外生活にかかる費用は右肩上がりになっていると思います…。留学費用をしっかり貯めて行くも良しですが、現地でアルバイトをすると高い時給で生活費と経験値を一緒に稼げると思えば、やる価値は大ありだと思います😊アルバイト先を見つけるのにも努力が必要となりますが、それもまた良い経験です!

ホームステイについて
ホストファミリーも当たりはずれがあると噂では聞いていたのですが、私はありがたいことに大当たり🎯を引いたみたいで、とても良くしてくれるホストファミリーと1か月間過ごすことができました🥹🧡
はずれを引くとどうなるのかと言うと、プラン内に入っているはずのご飯を用意してくれなかったり、めちゃきったない部屋をあてがわれたり、何かにつけてお金を要求されたという留学生もいました😱💦ホームステイの受け入れを完全にビジネスとして行っている所に行ってしまうと、往々にしてあまりいい対応はしてくれないみたいなので、こればかりは運次第という感じです😅
現地で物件を探す時は、最初の数週間~1か月くらいの滞在はホテル暮らしかホームステイをしながら、実際に家を内見してから引っ越しをされると良いと思います。私もホームステイ中にネット(パース通信だったと思います)で募集中のシェアハウスを検索して目星をつけました。そして立地・内装・大家さんの人柄等を確認しに実際に現地に赴きました。その際ホストマザー+ホストマザーの友達も内見に付いて来てくれる事になり心強かったですが、後から大家さんに聞いた所、3人でゾロゾロ内見に来たのでちょっと驚いた😩と言われましたけど😅

実際パースで過ごしてみて
日本人少なめで自然豊かな暮らしやすい地域と聞いて、「王道を外して奇をてらった感じの選択、私ちょいオシャレやない?🍷」なんて考えていたわけですが、先に書いちゃいますと、パースにも、日本人めちゃくちゃいました😂笑
まぁ、同じように考える方はたくさんいますよねそりゃ😅英語圏留学で穴場を見つけようと思ったら、ほんとにド田舎の交通の便が地獄みたいな地域に行かない限り、その村唯一の日本人になろうなんて不可能だと思います。
村唯一の日本人にはなれませんでしたが、パースは聞いていた通り大変過ごしやすく、出会う人々も親切で明るい人が多かったです。休みの日には、キレイな海で遊んだり、カフェでお茶したり、少し足を延ばしてロットネスト島でクォッカと戯れたり、自然と触れ合う機会がとても多い1年だったと思います。


ただ治安的に言うと、街中にいるアボリジニさん達(オーストラリア先住民族の方々)は、国から生活保護のような物をもらっている方が多いそうで、仕事せず日中からお酒を摂取されてる方が結構見受けられる印象でした。(噂に聞くとドラッグ関係に手を出してる方もいて、社会問題になっているそうです。)ホームレス生活されている方もいて、街中のアボさん達に実際留学生が攻撃されたと聞く事がありました。偏見を持つべきではありませんが、身を守るという観点からアボリジニさん達に限らず、街中で近づいてくる人間には気を付けてください!
留学生活を送る方へ送りたい言葉
当時の私は、「英語の勉強するんだから、日本語なんて話してる暇ない!!日本人とは関わらないぞ!😡」という留学初心者が一定数陥りがちな、日本語日本人ヘイト偏りマインドになっていました。できるだけ日本人との接触を避け、現地で日本語を話している留学生に会うと嫌悪感を抱くほどでした。(数か月後にはこの魔法は解かれます)
そんな私から、今から留学を検討されている方がもしこの記事を読んでくれているのであれば、ぜひこの言葉を送りたいです。
「何事もバランスよく!だいだいの周りの人間は味方だと思って楽しんでくだされ😇」
自分で言うのも何ですが、私は真面目な性格で頑固です。英語の勉強をすると意気込んでいた時期なので、その他を除外するという0か100かの思考で生きてました。(今もそういう気質はありますが)なので、私と思考回路が似ている方?は日本語、日本人を遠ざけたくなる事もあるでしょう。
確かに留学生の中には、自分より英語力が下だと判断した者には、大変冷たい態度をとってくる奴もいます。私も留学生活2週目くらいでそういう日本人女に出くわしました。女優の足立梨花さん似の、海外にしっかり染まったピチピチ黒スパッツを街中でも着ちゃう系美女でした。なので今でもテレビで足立梨花さんを見ると嫌な気持ちになります。(すみません。足立梨花さん)なんやコイツ😒と思いますし、そういう面を見せられると、普通にショックでした。一定数、そういったさもしい心を持った人間がいる事は確かです。
ですが、大抵の日本人は良い人ですし、「海外で生活したい・英語が勉強したい」という共通の思いを持っている人たちなので、そもそも気の合う人が多かったです👌数年経った今も、留学生活中に知り合った友達で、定期的にやり取りしている人が結構います。その人達のおかげで、さもしい心の足立梨花のトラウマにも打ち勝ち、頑なであった0か100か思考の魔法もとれ、素晴らしい出会いがたくさんあったと実感しています。
かといって、せっかく海外にまで来ているのに、日本人のみで固まって過ごすのはもったいないのでやめた方がいいです🤚日本人のみのコミュニティだと英語を使って話すという事にどこか照れが入って、日本語でよくね?ってなってしまうんですよね~。英語勉強しに来てるのに🙄そこに1人でも外国籍の人を巻き込めると英語で話さなきゃいけない環境を整える事はできると思うので、オープンな心で仲間を増やしてみてください♪
ちなみに語学学校では日本人同士でも、日本語は極力使いたくないと考える人も一定数いたので、私はその人たちと話すときは、2人きりであっても英語で話すようにしていました。
まとめ🌼
オーストラリア・パースでの留学体験の初めの一歩目をまとめてみました👣
実際に現地で過ごしたのは1年2か月という短い期間ではありましたが、英語力の向上はもちろん、本当に人間的にも成長できた貴重な1年だったなぁとしみじみ思います。あの日会社を辞めて、留学を決めた自分に「よくやったな👍」と言ってやりたいです。
これから、留学生活で起きた事件や日常生活、英語の勉強等についてもまとめていけたらなと思います😊
少しでもどなたかの役に立つ部分があれば大変嬉しいです⭐