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【30代で資格は意味ある?仕事・年収につながるおすすめ資格を厳選解説】

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暮らしを豊かにする為に、自分の市場価値を高める事はとても大切な事だと思っています。でも「今から始めても遅いんじゃ・・・。」と不安になるのも事実です😔

そこで30代以降からでもチャレンジでき、仕事・お金に結びつきやすい資格トップ5をまとめてみました⭐

業界等は絞らず、まずはこんな資格があって、こういった業務をするんだなぁという事を知るところから始めてみましょう👌

仕事・お金に直結する資格トップ5

第1位:社会保険労務士(社労士)

概要📝

企業の「人・労務・社会保険」を扱う国家資格。独立・副業・企業内専門職すべてに展開可能。

難易度・勉強時間

  • 合格率:約6〜7%
  • 勉強時間目安:800〜1,000時間

取得までに必要な費用💰

  • 独学:5〜10万円
  • 通信講座:15〜30万円

活躍できる場所👩‍💼

  • 社労士事務所
  • 一般企業(人事・労務部)
  • 独立開業(顧問契約)

得られる可能性のある給与額💴

  • 勤務社労士:年収400〜700万円程度
  • 独立後:年収800万円以上も現実的(顧問数による)

勉強方法✏️

  • 1年〜1年半の長期計画
  • 過去問中心+条文理解
  • 法律が苦手な人は講座利用が現実的

メリット

  • 独占業務あり(手続・労務相談)
  • 景気に左右されにくい
  • 女性・30代以降の合格者も多い

デメリット

  • 難関資格で途中挫折しやすい
  • 開業後は営業力も必要

第2位:宅地建物取引士(宅建)

概要📝

不動産取引に必須の国家資格。実務・転職・副業との相性が非常に高い。

難易度・勉強時間

  • 合格率:約15〜17%
  • 勉強時間目安:300〜400時間

取得までに必要な費用💰

  • 独学:1〜3万円
  • 通信講座:5〜10万円

活躍できる場所👩‍💼

  • 不動産会社
  • 建設会社
  • 金融機関
  • 副業(重要事項説明など)

得られる可能性のある給与額💴

  • 宅建手当:月1〜3万円
  • 年収:400〜600万円程度(不動産業界)

勉強方法✏️

  • 過去問10年分を繰り返す
  • 法律(民法)は深追いしすぎない

メリット

  • 費用対効果が高い
  • 短期集中が可能
  • 不動産投資の知識にも直結

デメリット

  • 資格だけで高収入になるわけではない
  • 業界に入らないと活かしにくい場合あり

第3位:日商簿記2級

概要📝

会計・経理・財務の基礎資格。転職市場での評価が安定。

難易度・勉強時間

  • 合格率:20〜25%
  • 勉強時間目安:250〜350時間

取得までに必要な費用💰

  • 独学:1〜2万円
  • 通信講座:3〜7万円

活躍できる場所👩‍💼

  • 一般企業(経理・財務)
  • 会計事務所
  • フリーランス(帳簿代行)

得られる可能性のある給与額💴

  • 年収:350〜550万円程度
  • 経理経験と組み合わせると評価上昇

勉強方法✏️

  • テキスト→問題集→過去問
  • 計算問題は「手を動かす」ことが必須

メリット

  • 業界・職種を選ばない
  • 他資格(FP・診断士)との相性が良い

デメリット

  • 資格単体では年収アップ幅は限定的
  • 実務経験が重要視される

第4位:ファイナンシャル・プランナー(FP2級)

概要📝

お金全般(保険・税金・年金・資産運用)を扱う資格。

難易度・勉強時間

  • 合格率:40〜50%
  • 勉強時間目安:150〜300時間

取得までに必要な費用💰

  • 独学:1〜2万円
  • 通信講座:5〜10万円

活躍できる場所👩‍💼

  • 金融機関
  • 保険業界
  • 副業(個人相談・ブログ等)

得られる可能性のある給与額💴

  • 企業勤務:年収350〜600万円程度
  • 副業・情報発信と組み合わせると収益化可能

勉強方法✏️

  • 図表で全体像を理解
  • 過去問重視

メリット

  • 生活に直結する知識
  • 短期間で取得可能

デメリット

  • 独占業務がない
  • 資格単体の市場価値は高くない

第5位:中小企業診断士

概要📝

経営コンサル唯一の国家資格。難関だがリターンも大きい。

難易度・勉強時間

  • 合格率:約4〜5%
  • 勉強時間目安:1,000時間以上

取得までに必要な費用💰

  • 独学:10万円前後
  • 通信講座:20〜40万円

活躍できる場所👩‍💼

  • コンサル会社
  • 企業経営企画
  • 独立・副業

得られる可能性のある給与額💴

  • 勤務:年収500〜800万円
  • 独立:年収1,000万円超も可能(実績次第)

勉強方法✏️

  • 長期戦前提
  • 2次試験対策(記述・事例)が重要

メリット

  • 高収入・独立可能
  • 経営視点が身につく

デメリット

  • 勉強量が膨大
  • 実務経験がないと活かしにくい

費用対効果視点でのまとめ

資格初期費用難易度収入への直結度
社労士非常に高い
宅建高い
簿記2級安定
FP2級低〜中補助的
診断士非常に高い大きい

めちゃくちゃ頑張って取得した資格ほど、収入にも高く直結してくれてて良かったです😅(医者や弁護士さん達も高給取りですもんねそりゃ)

取っ掛かりとしては、私も今勉強中のFP2級でお金全般の知識を学ぶところからスタートすると次につなげやすそうですね。

FP2級はFP3級に合格してから受験が可能です。FP3級にまずチャレンジされる方には、おススメテキストをご紹介している記事がありますので、ぜひ見て行ってください😊👇

まとめ🌼

FPの勉強を始めた時に、「こんなんいつかわかるようになるんやかぁ?🙄」と大変不安を感じたのですが、日々のコツコツを重ねていくことで、理解できることが増えていきました。なので、「辞めない事を続ける」ってことが、資格の勉強においても大切なんだと感じます。

それから、はなから絶対に関わりたくないと思う事(計算する、法律を思える等)については、背伸びしてやる必要はないかなとは思います😅ちょっとでも興味がもてる、業務に関連がある、昇給につながる資格を攻めましょう。

  • 日々の生活、副業に役立てつつお金全般の知識をつけたい → FP2級
  • 短期で結果を出して、企業で知識を役立てたい→ 宅建・簿記2級
  • 専門職・独立を狙って稼ぎたい → 社労士・診断士

今回のトップ5では、このようにチャレンジする資格を選べるのではないでしょうか?

5年後、10年後の豊かさを、今の小さな一歩から初めていきましょう😊

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