ゼロから始める方におススメのテキスト
金融リテラシーゼロだった私でも、わかりやすく理解でき、この1冊で合格できました!!
「いつもバタ子さんのFP3級」(株)翔泳社

良かった点
程よくイラストが入っていて、字ばっかりの教科書が苦手な私にはピッタリ。
FP3級は6つの分野で構成されていて、各項目の重要ポイントが見やすくまとめられています。
- ライフプランニングと資金計画(0~38項目)
- リスク管理(0~28項目)
- 金融資産運用(0~30項目)
- タックスプランニング(0~31項目)
- 不動産(0~28項目)
- 相続・事業承継(0~35項目)
見開き2ページごとに1つの項目がまとめられているので、勉強の計画が立てやすかったです。各項目ごとに〇×問題や、過去問が準備されているので、都度その項目の理解度をチェックできました。
仕上げの本番問題が巻末についているのとは別に、ボーナス過去問題もQRコードからダウンロードしてもらえるので、その問題も2回ほど解きました。
使い方
学習期間を3か月に設定し、2か月でテキストを2周読み、最後の1か月は過去問を解く時間に当てました。
社会保険制度、年金制度、保険、税金、NISA、株式投資、不動産投資、相続・・・なんとなくぬるっとしか知らない事(名前聞いたことあるかな…?レベルも含め)がたくさん詰め込まれていて、一気に覚えようとすると頭爆発しました。
なので、テキスト1周目は順番通りに読み進めましたが、2周目は自分が好きな分野(金融資産運用)→苦手な分野(不動産)→好きな分野(タックスプランニング)のサンドイッチ作戦で少しでも苦手な分野の臭みを消せるように努力しました。(分かる単語が増えていくことも、臭み緩和につながります!)
過去問は同じ問題を数回解く。間違った選択肢は、説明の箇所に戻って読み直す。過去問を解きながら覚えていくのはとても効率がいいと思います。
まとめ
タイトルの通り、日々バタバタお忙しい方でも、項目ごとに区切って学習がしやすいテキストです。購入時は学習期間を2か月に設定しようと意気込んでいましたが、実際やってみるとテキストの読み込みに時間がかかったので、1か月延長し3か月の学習期間を取りました。
金融リテラシーを高める事を目的に挑んだFP3級試験。知っているか知らないかで、こんなにも得するか損するかが違ってくる(特に税金)事にびっくりです。
今はFP2級合格に向けて勉強中なので、また使用テキストのレビューもしたいと思います♪
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